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猫又おかゆ
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毒の王子さま (ぽいずにゃ~しんどろーむ ver.)
Lyricist:奏音69 Composer:奏音69
君が抱えてる心の傷口に、 優しいふりの嘘を擦り込んでく。 疑いもせずに、偽善だとも知らずに、 依存[よりそ]うことが、君の生きがい。
ずるり、どろり、引き摺り込んで、 戻れない底へ堕としてあげる。 いつか君が僕だけ求愛[もとめ]て、 哭く姿を見てみたい。
君が望むなら、僕は王子さま。 目覚めのキスなら、毒入りの愛で。 騙してあげるよ、楽になれるなら。 嘘は毒にも薬にもなる。 だから、悪くはないでしょう?
君が不安がる虚ろな関係も、 僕はきつく口虚[うそ]で縫い合わせる。 気付かなくていい。本当のことなんて。 知らない嘘は、無いのと同じ。
するり、とろり、飲みやすいように、 甘く溶解[とか]した薬みたいだ。 まるでお菓子のように見せかけて、 君に口うつす偽薬。 Find more lyrics at ※ Mojim.com
僕との夜だけ、君はお姫さま。 ガラスの靴履き、死ぬまで舞踏[ダンス]を。 愛してあげるよ、苦しまないように。 嘘は何より君を救える。 誰が僕を咎めるの?
清く正しい真実の方が、 よほど残酷な毒になるでしょ。 午前0時、眠れないほどに、 生息[いき]ることに怯えている。 毒はどちら?
君が望むなら、僕は王子さま。 目覚めのキスなら、毒入りの愛で。 演じてあげるよ、魔法が解けるまで。 僕は毒でも薬でもいい。 それも悪くはない。
嘘つきな、毒の王子さま。 夢を語らずに、現を騙るけれど。 僕だけに君は咲[わら]う。 それだけは嘘じゃない真実。 だから、悪くはないでしょう? それでいいよ。
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